2人目妊娠経過

今のところ、私にはほとんど問題なく、昨日の検診で「まだ出産の兆候はありませんか?」とドクターに聞くと、まだまだのようで「どんどん働いて良いよ・・」とまで言われてしまったほど.まあ、仕事のストレスで体重増加が抑えられなかったのが、私的には気になっているところだけれど(増加量としては〜8kgなので問題はないけれど、妊娠前の体重がかなり重くなっていたから・・).


ただし、お腹の中の赤ちゃんには、問題あり.
妊娠30週の頃の超音波検査で、羊水が少ない事、片側の腎臓に異常が見られる事、膀胱が見えなかった、などの所見があり、その1週間後にも再度超音波検査を同じ病院で受ける事になった.その結果は、羊水量は問題なく、膀胱も確認されたのだけど・・・そのまた1週間後の検診で、やはり片側の腎臓が通常より(?)大きいことなどが指摘された.医師の診察結果では『腎臓が少し大きくなっていて、腎盂というところに嚢包が見られる」とのこと.
このような診断を受け、ネットでいろいろと調べていたけれど、情報としては読むのも辛いものも多く(特にポッター症候群など)、鬱々としていた時もあった.でも、その後の検診の時に医師に
・もう片方の腎臓には異常がないこと
・膀胱が確認できる事
・その他の臓器などに異常は見られない事
などを確認し、『症状がひどければこども病院などの受診を勧めるけれど、それほどではないし、誕生後に小児科の先生に伝えて経過をみることになる』こと、そして、『腎臓のこのくらいの肥大(?)は比較的良く見られるもので、腎臓は2つあるから1つが正常に機能していれば問題ない』などの言葉を受け、それ以降はネットで調べることはやめてしまった.
(勤務先の上司には報告している)

心配でないわけではないし、いざとなった時は、私の腎臓を提供しても良いとも思っているけれど、今はそれよりも何よりも、無事に元気に生まれて来てくれる事を祈っている.
子供が無事に生まれるということは、受精の確率や染色体異常、発生異常などを考えると、本当に奇跡のような大変な事だという事を、改めて認識した.

できることならば、あまり大変な思いをすることなく生活できるような、元気な体で生まれてきてほしい.


数日前の『超音波検査は出生前診断になるとの見解を産科婦人科学会が発表した』との記事が、やはり気になってしまうのは仕方ないかな.