徳島南部へ 2

1日目の夜は早めに就寝.疲れていたからあっという間に寝てしまった.明け方が少し寒くて目が覚めてしまったけど、ぐっすり眠れた.朝食はトーストに目玉焼きにポテトサラダなどのふつーのメニュー.団体さん(総勢 20 名くらい!)が賑やかだった.朝食の後は竹が島に向かう.海はとてもきれいでコバルトブルー.海中観光船ブルーマリンの船が停泊している場所の海の底が見えるほど.きれいな青い小さな魚やその他の小魚がたくさん泳いでいるのがよく見える.けど、見えすぎても根魚は釣れないらしい・・.結局、1時間ほど竿を振っていたけれど何も釣れず.テトラでイカを狙っていた地元のおじさんに、高知に入るとポンカンと文旦を道ばたで売ってるから、お土産に買って食べると美味しいよ!と教わり、さらに南下してみる.その言葉通り、道ばたにオレンジ色の美味しそうな柑橘類が並んでいる.一軒のお店により、自分達用と家族へ送る分を買ってみる.試食で食べたポンカンは甘くておいしい.夫も珍しく食べている(くだもの全般すっぱいと言って食べない人。。).が、お店の人によると文旦の方が好きという.これまた楽しみ.そして、サービスと言って晩白柚をいただいた.これは、1月にお気に入りのイタリアレストランのデザートで使われていて知ったのだけど、とても大きな柑橘類.皮が厚く身はほんの少しだけど、とても美味しかった.穫ったばかりなのであと1ヶ月くらいおいて皮が柔らかくなってきたら食べてね、と言われる.車の中にお土産のポンカンと文旦、晩白柚を積むとそれだけで良い香り.
その後、徳島に戻って宍喰の道の駅で昼食をとる.竹が島がマグロ漁船で有名らしいのでマグロ丼を注文.お刺身もマグロもおいしかった.宍喰の漁港でさらに釣りをし(何も釣れなかったけど・・)、海部川の上流に滝を見に行く.その後、鬼が岩温泉で温泉に浸かり(私だけ.夫は温泉も苦手)、体もぽかぽか温まる.夫は昼寝で元気になると、2人してなぜか讃岐うどんが食べたくなり、急ぎ高速を使って香川県に向かう.徳島市内で交通量が多く、目当ての「山田屋」さんについたのは20時ちょっと前.でも、ぶっかけうどんを食べて大満足.
こうやって書いてみると、2日目は盛りだくさんだったなぁ.自宅に着いたのは22時半頃.疲れたはずだ・・.でも、美味しいものも食べられたし、温泉にも入れたので良かった.

本文には書かなかったけど、1日目には薬王寺でお参りをしたり(私はよりによって凶!夫は大吉!!)、2日目は高知(東洋町)の元フェリー乗り場でも釣りをしたし、日和佐の道の駅でお弁当を買って食べたり.たこ飯弁当はおいしかった!と、いつになく本当に盛りだくさんの旅でした.