親子3人での旅行

今回の旅行(?)の記録.
行きも帰りもスカイマークの飛行機で神戸空港と羽田を往復.行きは夫もいたのでとっても楽.荷物を持ってもらえるし、息子を抱いてもらえるし.これなら(?!)スカイマークでも大丈夫.羽田からはモノレールと JR を乗り継いで移動.前回大変な思いをしたため、今回は羽田の改札の所で、ベビーカーでもスムーズに浜松町で乗り換えができる方法を聞きました.駅員さんに「浜松町で真ん中のエレベーターに乗れば大丈夫」と言われたけど、全然大丈夫ではなかった.でもわかったのは『浜松町ではエレベーターだけで乗り換えはできない』ということ.必ずエスカレーターに乗らなければならない.まあ、階段を使わなくて良かっただけでも『マシ』かな?


浜松町からは混んでいるだろう・・と予測してベビーカーをたたんで抱っこで移動.これが正解.山手線はベビーカーのままで乗り降りする親子がいっぱいいて、折り畳んでいなければ乗れなかったのではないか・・と思うほど.ベビーカーを押していると大変なのだけど、それでも最低限のマナーは守りたいと思った.近くにいた親子3人連れは子供が愚図っているのもあってモタモタ.それでも悪気もなく、車内でも我が物顔.こんな人がいるから、優しくしてもらえなくなるのだと思ってしまった.
その後も車内は混雑したままだったので、夫は息子を抱いたまま1時間近くも立っていた.お疲れさま.


その後の用事では息子はとても良い子にしていてくれ、たくさんの人にあったのだけど、グズることもなく、人見知りや場所見知りをして泣くこともなく.ホテルのお風呂に入った時だけギャン泣きして、後はぐっすり.ホテルではベビーベッドを用意してくれていたのだけど、使うことはなく、ベッドから落ちないようにベビーベッドを柵のように利用しただけ.でも、あって良かった.


次の日の移動は新宿からは息子と2人だけ.日曜日だったけどまた車内が混雑したら申し訳ないと思い、ベビーカーをたたんで、片手で膝に座らせた息子を支え、もう片手でベビーカーを持ち・・・なんて2駅しかできず、グズリ始めた息子のため、ベビーカーを床に置こうとしたら、向かいに座っていた2人の男の子(小学生くらい)連れのお母さんがベビーカーを預かって持ってくれた.結局、電車は混雑することがなさそうだったので、〜10分くらいで車内の隅にベビーカーを置くことができた.その後も息子はグズリ続けたので30分くらい抱っこして立ちっぱなし.でも、その女性のおかげで気持ちよく乗っていられることができた.嬉しかったなぁ.


実家では人見知りもほとんどなく、着いて1時間くらいはグズグズ泣いていたけれど、その後は大丈夫だった.まあ、寝付きが悪く、添い乳をしてしまうことは多かったけど.


さて、帰る日.羽田までは父が付き合ってくれたので、電車では大変な思いをすることもほとんどなく、息子も比較的いい子にしていてくれた.羽田に着いてからオムツ替えと授乳をして、チケットを受け取りに行ったら、時間が早かったのもあって「授乳をするときにカーテンが閉められる席」というのを確保できた.この席は一番後ろの窓側の席.その便は満席と表示されていたから大丈夫かなぁと思っていたけど、3列の真ん中の席は空けてくれていて、しかも通路側は女の人だった.席に関してはとても良かったのだけど、その他は今回も・・・

優先搭乗の案内アナウンスがあったけど、羽田ではバス移動〜階段を上って飛行機に乗る間、誰1人として手伝ってくれる社員の人はいなかった.神戸空港に着いてからも、ベビーカーを持ち上げ、息子を抱き、重い荷物を持ち・・5分以上荷物確認まで待たされた.やっぱりダメかぁ〜とガックシ.飛行機に乗る間だけなのに、息子と2人だけでの移動に疲れてしまった.(だから風邪も悪化した?)
自宅に戻って、スカイマークの優しさのない対応に辟易して、ANAJAL をチェックしてみると、早めに予約をすればほとんどスカイマークと変わらない値段で利用することができるらしい.次回は乗りたい時刻の便があるかにもよるけど、JALANA にしてみよう.