自宅から北海道へ_1歳児と2人だけで飛行機に乗るとき

さすがにこの時期、関空女満別便の飛行機は混雑していた.
流氷も御神渡りも見れないようだけど・・・
それでも、今回で何回目なのか・・の飛行機は私も息子も慣れてきたのと、昼寝も1回に減ったということもあり、ほとんど問題なく、無事に二人で北海道に戻って来れた.
午前中発の飛行機でも愚図らず、車ではぐっすり寝てくれて、途中で寄ったカフェでも落ち着いて座っていてくれるので私も(比較的)ゆっくり昼食をとることができた.
(今回は関空までは夫が付き添ってくれ、女満別空港からは手配していたレンタカーで北海道の家まで車を運転して移動した)

何が良かったのか・・・これは本当に、慣れという感じ.
関空には1時間前くらいに車で到着(車の中ではほとんど寝ていた).
手続きをして荷物を預けて、自分のベビーカーに息子を座らせてちょっとウロウロ(JALだから搭乗直前直後に自分のベビーカーを使えるのだと思う).
オムツ替えも必要なかったので、そのまま夫と別れて検査ゲートを通過し、搭乗10分前くらいに乗り場ゲートに到着.
優先搭乗で先に乗り込み(荷物を持ってもらうなど手伝ってもらえる)、人がいないうちに荷物の整理.

今回は、すぐに取り出せる荷物として、飲み物(ストローマグ)、おにぎり(ふりかけが混ぜてあるもの)、みかん(好きな果物)、おもちゃ、小さなハンカチタオルとウェットティッシュを準備した.

飲み物は離着陸時に必須なので、イスポケットに.その他は必要になったときにカバンから取り出せるようにイス下の荷物置き場に置く.
離陸前は、窓から見える車などに好反応でなんとかなり、
離陸時は水をときどき飲ませるだけで大丈夫.
それから、絵本やオモチャをもらえるまでが大変だけど、イスポケットに入っていた雑誌などをめくってごまかす.
今回はなぜかオモチャをもらえなかったし、絵本も息子に良さそうなものはなかったけど、ページをめくったりしてしばらくは時間をつぶせる.
リンゴジュースをもらえば、ジュースを飲んだり、飲み終わった後もストローで遊んだりできる.
その後、スチュワーデスさんに息子をちょっと見てもらい、私がトイレに行く.
その前後に息子は廊下を歩いたり、窓から外を見て気分転換できる.
席に戻ったら、ラップで包んだおにぎりを、息子の口に入る大きさに1カ所を小さくまとめながら、食べさせる.
(手も汚れないし、手間も少なくてとても良い)
あとはジュースをもらったり、周りの人にちょっと遊んでもらったり・・・

そうこうしているうちに、2時間もなんとか過ぎてくれる.
降下を始めたら、またこまめに飲み物を飲ませながら、景色を見せながら、女満別空港に到着.

女満別空港は新しく改装されているので、トイレもきれいだし、身障者用トイレも広々使える.
ここで、息子のオムツ替えをして、ベビーカーで空港を出る.
その後はレンタカーに移動して荷物を入れて乗り込み・・・


今回は楽だったと言っても、飛行機に乗っている間はずっと抱っこして、周りの人に気を使い、物を投げたり落としたりしないように息子を見続けなければならないので、気が抜けないし、本当に大変.
その時の年齢に寄っても大変さは変わってくるだろうけれど、次回(3月)は夫もいてくれるし、まだなんとかなる・・と思っている.